第29回 建設的な議論をしたいなら、歴史と理由を知ってリスペクト。
前回は、組織や個人に変化を促すのなら、現状を否定するのではなく、「なぜこうなったのか」の歴史と理由を知り、それをリスペクトすることが大切だ、とのお話をしました。 今回は、私が電通で実際に経験したことについて少しお話します…
前回は、組織や個人に変化を促すのなら、現状を否定するのではなく、「なぜこうなったのか」の歴史と理由を知り、それをリスペクトすることが大切だ、とのお話をしました。 今回は、私が電通で実際に経験したことについて少しお話します…
1980年代に昭和ジャパンがDXの概念を提唱していたのにも関わらず、現時点でも日本でDXは進んでいません。 その歴史と理由について、引き続き考えていきます。 日本企業は「現場が底辺・経営が頂点」モデルとはまったく異なる。…
日本の現状が「なぜこうなったのか」の歴史と理由を知ることなく、否定することから始めても、また「失われた30年」を繰り返すことになります。 →前回記事もぜひどうぞ では、「なぜこうなったのか」?今回からその歴史と理由を考え…
日本社会は、無数の小さなムラが複雑に絡まっています。いわば、「国中が“サイロってる”」状態。 しかし、デジタル&グローバルの世界においては、日本のサイロ化は「弱みでしかない」と言われています。 とんでもない。 体力がない…
これまで、何度か「なぜ日本ではDX(Digital Transformation)が進まないのか?」というテーマについて、お話してきました。今回は、少し異なった視点から、DXが日本人に向かない理由をお話したいと思います。…