今まで数回にわたって時短策の具体例、時短Tipsを紹介してきましたが、ワークフローや会議の時短策は効果テキメンなものの、会社やチーム全体で取り組む必要があり、周囲の理解を得られないと難しいことがあるかもしれません。

そこで今回は個人単位ですぐに始めることができる時短Tipsを紹介します。

目次

  1. キーボードは「できるまで」特訓
  2. そう、会社は学校ではありません。学校未満です。
  3. ウルトラワイドモニターを使おう
  4. PCスペックにはこだわるべし

キーボードは「できるまで」特訓

世はデジタル時代。誰もがPCをツールとして使いこなし、作業を効率化していると思いがちですが、そんなことはまったくありません。

PCを使えない人が多すぎます。

「PC苦手なんで」
「できないので」
「だから紙でお願い」
「PC入力は派遣さんにやってもらうから」

こんなことを言って大手を振って歩いている人がたくさんいます。

そんな状況をなんとかしようと

「ブランドタッチがスムーズにできるようになるまで、キーボードを特訓しましょう」

と提案すると、「会社は学校じゃねぇんだよ」と抵抗する人が必ずいます。

そう、会社は学校ではありません。学校未満です。

この「会社は学校ではない」のフレーズ、もともとは「会社は学校よりキビしい」という意味ですが、今は違います。学校にすらなっていない。

学校のテストでは、ある一定以上の点数が取れないと赤点になり、何度でもできるまでやらされます。

会社ではどうでしょうか?

キーボードを叩くことが遅いことは、仕事が遅いことに直結します。
それなのに、

「パソコン?わからないからやらん!わかるやつがやれば良いだろう!」

そんなことをいまだに堂々と言っている人がたくさんいます。

それを会社という組織は放置しているのです。学校という組織はできるようになるまでやらせるというのに。

せめてブラインドタッチやショートカットが難なくできるようになるまで、特訓する。

何度でも合格点が取れるまでやらせて、できるようにする。

学校の追試と同じです。

全員が微分積分のテストで80点以上取れ、と言っているわけではありません。
PCを難なく操れるようになることは、ビジネスのごくごく基本問題。解答を暗記すれば誰でも通る試験です。

少しずつ努力して基本が確実にできるようになれば、自信がつきます。
次の時短策(必ずITツールの使いこなしが必要)に取り組めるようになりますし、新たなビジネスを開拓する基礎体力にもなります。

ウルトラワイドモニターを使おう

PCの特訓が終わったら、ウルトラワイドモニターを使ってみてください。

複数の画面を出しながら作業ができるウルトラワイドモニターは、ソフトを立ち上げたり閉じたりしなくても済みます。

データを見ながら自分の作業を広い画面で行うことができると、確実に時短になります。

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PCスペックにはこだわるべし

PCのスペックやキーボードの使いやすさは、仕事効率に直結します。
良いものを揃えるほど時短になります。

マウスは使うとそれだけで時間がかかるのでできれば使わないほうが良いですが(ショートカットを駆使すれば、特殊な仕事をしないビジネスマンなら十分なはず)、どうしても使いたいならPC付属のものではなく、ある程度お金をかけて買いましょう。

PCのスペックも、高ければ高いほどサクサク動くことは間違いのない事実。

メモリが足りなくて頻繁にPCが固まって作業が中断してしまう、というのは本当に無駄です。