目次

  1. 哀川翔さんの家訓に学ぶ。
  2. 課題を発見して終わりではない。
  3. ゴミを放置したら、組織は死んだも同然。

哀川翔さんの家訓に学ぶ。

俳優の哀川翔さんは、「落ちているゴミをまたいだり、トイレットペーパーの補充をしなかったら半殺し」をルールとして子どもたちに言い聞かせていたそうです。

「落ちているゴミをまたぐな」

これは、「DX」をやるならば、絶対に守りたいルールでもあります。

課題を発見して終わりではない。

DXとは、データを検索、抽出、一覧化し、そこからデータに向き合うことで経営上の課題を発見すること。

そして、課題を発見して終わりでない。課題を発見するために確実に打ち手を講じることが重要です。

データを整理すると、異常値が浮かび上がることがあります。
例えば、ある顧客の利益率が著しく低下し、大口顧客のために全体の利益率を押し下げていることが、データに向き合うことでわかったとします。

ところが、せっかくデータを整理して異常がわかったのに、

“昔からのつきあいだから”
“先方もうちを切れないから”

などと適当な言い訳をして蓋をしてしまう。なかったことにしてしまう。

このような姿勢は、従業員がしっかり見ています。そして、次の世代にも脈々と引き継がれていきます。

ゴミを放置したら、組織は死んだも同然。

DXの名のもとにデータを活用したいのならば、
ゴミは見つけたらゴミ箱にすぐ捨てること。
落ちているゴミを見て見ぬ振りをしてまたがないこと。

経営陣がゴミをまたぐと、従業員もゴミをまたぎます。

哀川翔さんのルール「落ちているゴミをまたいだら半殺し」の精神で、ゴミ(異常値)を見つけたら、すぐに打ち手を講じること。

ゴミを放置したら、その組織は死んだも同然です。